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【教員採用試験】面接時のマナー。好印象の服装選びや所作に気をつけよう

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教員採用試験における面接時の基本マナーについて解説します。

言葉遣い

言葉遣いは、社会人として身につけるべき最低限のマナーです。面接試験官によっては、受験者の回答や発言内容はもちろんのこと、言葉遣いも社会人の必須スキルとして評価の対象ですね。
その場しのぎの練習では、本番には太刀打ちできないでしょう。
丁寧でその場にふさわしい言葉遣い、おさらいしましょう。

語尾は〜です、〜ます

文末は、です、ます調です。
「〜でございます」「〜ではございません」も丁寧ではありますが違和感があります。
サービス・接客業の方のようですね。
面接試験では使わない方が無難です。

身内を表す言葉

意外といます。集団面接時の同じグループ内の受験者で、試験官への返答の中でとっさに「おじいちゃんが〜」と答え始める人がいてびっくりしたことを覚えています。

ぼく→私、おかあさん→母、おじいちゃん→祖父

上記はほんの1部分ですが、身内の呼び方には気をつけましょう。
普段から使い慣れていないと、とっさには出てきません。

敬語を適切に使う

例えば、試験官の質問の意図がわからず、もう一度質問内容を聞きたいときには、

×「もう一度言ってもらえますか?」
○「もう一度おっしゃっていただけますでしょうか。」
×「もう一度聞いてもいいでしょうか?」
○「もう一度お伺いしてもよろしいでしょうか?」

以上のように聞くと完璧です。

服装・身だしなみ

面接の服装やマナー

面接で好印象を残したいと思ったら、まずは見かけ重視で。人間は見た目以上に中身が大切であることには大いに賛成ではありますが、人の印象が出会った初めの5秒で決まると言われていることも鵜呑みにはできません。
試験の合否に深く関わる大事な要素の1つとして力を注いでください。
面接試験には、清潔感のある服装と、身だしなみを整えて臨みましょう。

髪型

男性、女性とも清潔感のある身だしなみで。明るすぎる茶髪は避け、女性の長い髪は束ねる。

シャツ

男性、女性とも、襟つきの白が無難。

スーツ

色は紺・黒・グレーでシングルタイプ。男性は、動きやすいように一番下のボタンを外しておくと良いです。(マナー違反ではないのでご安心を)

女性のスカート丈はひざ下の短すぎないもの。

また、近年では、スーツや靴を一式レンタルできるところもあり、サイズ展開も豊富。自分のサイズにあったスーツを選ぶことができますよ。

 

 

メイク・アクセサリー

若若しさ、顔色が良く、健康的にみえるような薄化粧で臨みます。面接試験では着飾る必要はありません。華美なアクセサリー類、また香水は避けた方が良いでしょう。

爪は短く切っておきます。手先は意外と目につくものであり、清潔さを常に保っておきたいですね。

色は黒や茶色で、男性はビジネスシューズ、女性は低いヒールのパンプスに肌の色を邪魔しない自然な色味のストッキングを選ぶと良いです。

男性の靴に関しては、フラットよりも靴紐ありの方がよりフォーマルになります。
足元は見られてますよ。前日には、靴をしっかり磨きましょう。

口調・目線

試験官との受け答えには、はっきりとした明るい口調で、相手の反応を見ながら話します。慣れていないと、視線の持っていき方に迷ったり、真剣なあまり試験官の目を凝視してしまうこともあるでしょう。

練習段階では、相手の喉元やネクタイの結び目あたりを見るようにすると、柔らかな視線となり、試験官に圧迫感を感じさせることもなく、自然な雰囲気を保つことができるのでおすすめです。

文脈や内容によっては、目を見ながら話すことでこちらの意図することがしっかり伝わりやすくなります。目線のもっていき方をコントロールできれば怖いもの無しです。

対面練習の回数を重ねることで、そのあたりのコツは次第にわかってきますよ。

人に与える印象が大きく変わりますから、コミュニケーションの一つとして、ぜひ習得してみてください。

振る舞い方に気をつける

所作も第一印象の決め手となる要素の1つ。1度に2つのことをするのはやめましょう。

例えば、こんな姿を想像してみてください。

食事中、お箸を持ちながら飲み物を飲む。

なんだか、不恰好です。

2つのことを同時にすると、行儀が悪く見えます。

それでは、動作を別々にしてみます。

お箸を箸置きに戻してから、コップに手をかけて飲む。

どうでしょう。

こちらの方が動作に流れが出て美しいと思います。

面接試験時でも、同じです。

受験者の立ち振る舞い一つで、試験官に好印象が与えられます。

部屋に入ったときは、

×ドアを締めながら挨拶
○ドアを完全に締めたあと、お辞儀

着席するときは、

×お辞儀をしながら席に座る
○お辞儀をし終わった後、席に座る

を心がけましょう。

動作は1つ1つが鉄則です。

答え方・発言はいつでも簡潔に

面接時の回答や発言は、わかりやすく短めにします。先に、結論や要約文で話の趣旨を明らかにしないと、話しての意図することがぼやけるからです。

例) 面接質問内容「なぜ教師になりたいのか」

×大学4年生での教育実習でたくさんのことを学びました。
どの子供たちにもそれぞれの可能性があり、将来に向けて身近で応援したいと思いました。
子供のたちと一緒に、自分も成長していきたいと思ったからです。
○教師になろうと思ったきっかけは、教育実習の経験からです。
子供たちと過ごす時間に、なみなみならぬ大変さは感じましたが、学生時代の経験を教育の中で活かせると思い、教師になることが自分にとって最適な道であると考えました。

どちらの回答も教育実習がきっかけですが、最初の回答は時系列で並んでいるだけで、間延び感が否めません。

一方、下の回答は結論→理由となっており、とても明快です。文にリズムが出て、心地よさを感じます。

多くの受験者と面接する試験官も人間。面接に長時間費やすわけですから、わかりやすく、短く回答してくれる受験者に好印象を持つことは想像に難くありませんね。

教師は、人にわかりやすく物事を伝えることが仕事です。

回答の仕方については必須事項としてしっかりと押さえておきましょう。

先に結論、その後、理由や説明です。

 

今回は、面接時の基本マナーについてご紹介しました。改めて見ると、日頃の振る舞い方の大切さに気づかされますね。事前に時間をかければ身につけられることばかりですので、しっかり準備・練習をして自信を持って面接試験に臨んでください。

 

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