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【川崎市教員採用試験】個人面接対策のポイント。自治体は合格基準点なども公開

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教員採用試験の面接
神奈川県川崎市の2次試験で実施される個人面接試験の対策まとめ。川崎市の教育における特徴、求められている教師像、面接の過去問などを中心にお伝えしています。

川崎市はこんなところ

県内の横浜市ほどの大きさではないけれど人口は増加の一途をたどる川崎市。地形は東西に長く、埋め立て湾岸地区、東京多摩市の方に広がる地域、横浜市に隣接している場所などその地域性は様々です。

特に川崎中心部には外国にルーツを持つ方々が多く居住しており学校現場においても多様性がより強く求められています。

どの場所に配置されても川崎市の一教員として子どもや生徒としっかり向き合いたいものです。

川崎市が求める教師像

川崎市の求める教師像は他の自治体とは異なります。捉えやすく、教育現場における具体的な手立てのようです。

○子どもの話にきちんと耳を傾けることができる

○子どもと一緒に考え行動することができる

○子どもに適切なアドバイスを与えることができる

○教材研究がきちんとできる

これらをベースにして、場面指導系の質問に備えると良いかもしれません。

教育現場で実際に起こりうる場面や状況を設定して、自分なりの対応策を考えておることは合格後、教師になった時にも役立ちます。

子供や生徒に対する働きがけ、投げかける言葉、支援の方法などを自分なりに具体化してみてください。

川崎教育プランを把握しよう

「川崎教育プラン」とは、自治体の置かれている教育の実情やこれまでに取り組んでいる教育活動などの詳細が記載されている、いわば教育指針のようなものです。

数字化された教育的成果や今後の課題、子どもや生徒の実情から、自分に実際に関わりたい教育活動が見えてくると思います。

受検者自身の経験を川崎市の教育活動にどう生かしていきたいかは、面接試験において試験官の聞きたい内容です。

川崎市には教員がいつでも学べる研修制度があります

川崎市は研修制度が充実しています。初任者はもちろんのこと、教員の経験年数に関係なく、意欲さえあればいつでも学べるというのが特徴です。

面接でよく聞かれる、「教員として向上するためにどのようなことに取り組むか」という類の問いには、この研修制度を盛り込んだまとめ方をするのも一つの方法ですね。

人物試験の評価観点

川崎市は人物重視。評価の観点を利用して面接官に好印象を与えましょう。

○親しみやすい雰囲気をもち応答から誠実さが感じられるか、

○学び続ける姿勢があり常に成長しようとする意思があるか、

○考え方に柔軟性や適応性があり職場の教職員等と良好な人間関係を築くことができるか等。

親しみやすい雰囲気→自分を客観視できるように練習の様子を動画で確認→改善しよう。

学び続ける姿勢→教師側のアップデートが常に必須。その方法は?

良好な人間関係を形成するために→常に心がけていることは?

 

などと、評価の観点から具体策を挙げてみると実際にやるべきことが見えてきます。

好印象とは試験官に「この人と一緒に働いてみたい」と思わせることと言えるでしょう。

試験官人数・実施時間

試験官人数:3人 (過去参照)

試験時間: 30分間程度(過去参照)

他の自治体の面接時間と比べると長めの試験時間となっています。

どの方向から質問がきても対応できるように十分な対策が必要です。

2次試験の選考配点など (過去参照)

川崎市の2次試験における点数配分は個人面接が高めです。

[2次試験]全校種
〈実技なし〉個人面接50点、場面指導20点、小論文30
〈実技あり〉個人面接50点、場面指導15点、小論文10点、実技試験25

川崎市の教員採用試験における合格者は、2次試験で実施された試験項目の総合評価得点で決まりますが、自治体の設定する基準点に満たない試験項目がある場合は、総合評価得点で上位であっても不合格となります。

各試験項目ともバランスよく対策しましょう。

なお、川崎市では各試験項目における合格基準値などの詳細が公表されています。

過去の質問内容

川崎市の教員採用試験における個人面接で出題されたことのある質問内容をまとめました。

・教育実習でうまくいったこと・力不足だと感じたこと。

・辛いことがあったときの乗り越え方。克服の仕方。

・大学で夢中になって学んだこと。

・担任としてクラスの子どもや生徒に身につけさせたい力。

・なぜ川崎市を選んだのか。

・めざすクラスあり方。

・併願した自治体と川崎市のどちらも合格したらどうするのか。

・川崎市以外(横浜市・東京都)に住んでいるにも関わらず、あえて川崎市を選んだ理由。

・教育実習中、特に印象に残っていることは何か。

・今までの経験の中から教育活動に生かせることといえば何か。

・得意でないことは何か。

・ストレス解消法。

・川崎市には外国にルーツを持つ子どもが多数いるが、うまくやっていく自信があるか。

・家族や友達からあなたはどんな人だと思われているか。

・尊敬している人がいるか。

・自己アピール文からの質問。

・授業の際、子どもや生徒の反応が今ひとつだった場合どうするか。

・休日の過ごし方。

・(〇〇時代)のエピソードを交えながら自己紹介してください。

・川崎市の志望理由を交えて自己紹介してください。

・児童期のころの思い出。

・いじめを早期発見するためにできる手立ては。

・保護者は今学校に何を求めているのか。

・昔あって今の学校にないものは何か。

・長所は何か。それをどのように教職に生かせるか。

・小中一貫が増えているが、どんな教育的効果があるのか。

・最近の教育ニュースで興味のあったこと。

・絶対になりたくない教師とは。

・教師としてやってみたいこと。

教職にまつわる知識は備えつつ自治体への理解を深めて、面接試験に臨みましょう。

以上、川崎市の教員採用試験における面接試験の対策ポイントと過去問をお届けしました。




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