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合格者インタビュー

【小学校】新卒で合格。横浜市教員採用試験の合格者インタビュー

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教員採用試験

横浜市の教員採用試験に合格した、ゆんさんからのメッセージ・アドバイスなど、合格体験記をお送りします。傾向や試験内容などを知るために参考になさってください。

●ハンドルネーム ゆん
●受験した年 2012年
●受験自治体 横浜市
●校種 小学校

いつから先生を目指していたか

小学生の高学年の頃からなりたいと思っていました。 先生に出身大学を聞いてまわっていました。

いつ頃から勉強をはじめたか

大学3年の11月頃から徐々にはじめました。本格的には4年の3月末。

どのような環境で勉強を継続していったか

家の近くの図書館、静かなエントランス、大学図書館等

毎日どれくらい勉強していたか

大学の授業、ボランティア等がある日は2~4時間(週4日)
大学の授業がない日は7~9時間(週3日)

勉強のコツは(一般教養、教職教養、専門教養、論文)

興味のあった、教職教養の教育心理から勉強を始めました。
教材は、東京アカデミーの赤の参考書と青の問題集をずっと使っていました。
興味あるものと覚えるのが大変そうなものを交互に勉強していました。
論文は過去問で時間内に書けるよう練習し、書いたものを教授に5回程添削してもらいました。

2次試験の対策は何をしたか(面接、実技試験など)

大学の友達や教授とあーでもないこーでもないと話しながら面接ノートを作り、 何回も個人面練習、集団面練習をしました。
特に模擬授業練習は、たくさんやった方が流れもわかり、自信もつき、 人の良いところを自分も参考にしようと思えるのでいいと思います!

どのように情報収集をしたか

説明会に参加、大学で質問、受かった先輩のいる友達に質問

教員採用試験の勉強で、何が一番大変だったか

勉強し始めた時は、勉強内容がとても果てしなく感じました。
初めは問題集を一周するのに覚えることが多くて時間がかかるけど、 同じ問題集を2回、3回とやるうちに全貌が見えてきて、 4回、5回とやる頃には苦手なところを絞って勉強できるようになりました。

モチベーションを維持する方法

息抜きに友達や教授と話す。
勉強は完全に一人でやるタイプだったので、大学に行く日はおもいきり人と話しました。
あと、週1~2日で特別支援学級のボランティアに行っていました。
可愛い子どもたちに癒される上に、先生方に応援してもらったりアドバイスをいただいたり 最近の教育時事について話すことで、モチベーションを維持していたと思います。

試験内容について(筆記試験、論文テーマ、面接の内容、実技試験など)

横浜市の筆記試験はベーシックなので、問題集が解けるようになったら大丈夫だと思います。

面接では、どんな教師になりたいか、教師になって頑張りたいこと、いじめについて、 横浜のどこが好きか、特技等、面接カードの内容を主に聞かれました。

場面指導は、1人の男の子が1人の女の子を傷つけるような問題発言をしたときの対応、 友達の場面指導は、女の子が靴がなくなったと言いにきたときの対応、でした。

これからの受験生に一言

筆記試験、論文、面接カードは冷静に書き、面接は熱く語る‼ 教師になって、毎日大変だけど、今とても充実しています。 夢叶うように、頑張ってください!(^^)




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